Iwakuni BrandNo.8由宇とまと
いつもの食卓に、ちょっといいモノを。
地元ならではの食材
由宇とまとは、たい肥や有機質肥料を用いて環境に優しい方法で作られています。由宇とまと園芸組合では、全員がエコファーマーを取得しています。
由宇とまとの栽培は秋に始まります。10月に苗を育て、11月に作付けします。冬を越えて、春から初夏に収穫の時期を迎えます。熟すのが早い真夏を避けてじっくりと育つため、たくさんの栄養や糖分が、その実へと送られるのです。完熟した由宇とまとを一口かじると、たっぷりと時間をかけて蓄えられた糖分や旨味が溢れだします。
由宇とまとのおすすめの食べ方は、やっぱり生。塩を振っても、甘さが際立って絶品です。
始まりは二人だった
由宇町では、二人の農家がトマト栽培を始め、昭和50年頃から共販を開始しました。比較的台風被害が少なく、市内でも温暖な土地はトマト栽培に適していました。二人が作るこだわりのトマトにより「由宇のトマトは美味しい」と評判が拡がり、少しずつトマト農家が増えていきました。現在でも新規就農者が多い魅力的な作物です。
トマトに含まれる主な栄養分
由宇とまとが出来るまで
1粒ずつ種をまいていきます。
1週間後、芽吹き始めます。
苗を接ぎ木して強くしていきます。
黄色い可愛い花が咲きます。
だんだんと実も大きくなってきます。
真っ赤な由宇とまとが出来ます。
美味しさのヒミツは赤熟採り
赤熟採りの由宇とまとは太陽をたっぷりと浴びているから栄養がいっぱい!
赤熟採りとは、樹でなるべく赤くまで熟してから収穫することで、果肉が滑らかで美味しくなります。