天然鮎

Brand No.7

天然鮎

いつもの食卓に、
ちょっといいモノを。

天然鮎

岩場に生える良質な苔。環境を求めてやってくる生き物たち。
そんな美しい生態系にあって、清流の女王と呼ばれる天然鮎は、昔から岩国の人々に愛され重宝されてきました。

塩焼き、甘露煮、南蛮漬け、どれをとっても絶品。
初夏にいただく「若鮎」は言うまでもなく、9~10月ごろ、産卵のために下りてくる「落ち鮎」もまた美味しく味わうことができます。
子持ちの雌鮎を塩漬けにした「子うるか」、雄鮎の白子で作る「白うるか」は、地元ならではの楽しみ方です。

姿の美しさ、香り、ワタの味、全てにおいて評価が高い錦川の鮎。
県内外の釣り人からも認められるその味を、是非一度味わってみてください。

[Interview]

玖北漁業協同組合 組合長
水野良助さん

インタビュー

豊かな水、豊かな苔

幼い頃から家の前を流れる川を見守ってきた水野さん。
「錦川には純度が高く、豊潤な水が流れています」と太鼓判を押します。
苔しか食べない鮎。つまりその品質は、苔次第。そして、良い苔が育つためには、良い水が必要です。
自慢の鮎は、自慢の川があってこそなのです。

天然鮎02

流れつづく、錦川

錦川の支流の宇佐川では、夏の間、川に沿って100人ほどの釣り人が並びます。
全国各地から、良質な天然鮎を求めて釣り人がやってくるそうです。
全国の渓流で、鮎の遡上数が減っていると言われる中、逆に数が増えているという岩国の天然鮎。
稚魚になるまで人の手で育ててから放流する「中間育成」などの取組が、錦川の伝統を守っています。

天然鮎03

鮎を守ること。環境を守ること

ときに川魚の住処やエサ場にもなる「葦(よし)」。しかし、増えすぎると、鮎のエサである苔の成長を妨げます。
また、鵜飼などで知られる鳥の「鵜」も、増えすぎると困る鮎の天敵です。
葦を刈ったり、鵜を駆除したり、さらに、鮎が卵を産みやすい水深に産卵場を整えたり。
こうした環境づくりを通して、錦川の美しい鮎は守られているのです。

天然鮎04

玖北漁業協同組合 組合長
水野良助さん

-プロフィール-

幼い頃から、家の前を流れる川で鮎漁を楽しむ。
定年退職後、組合の理事として、川の環境を守るための取組を積極的に行っている。